#146 それぞれの立場からスポーツを見ると・・・筑波大学出身者でスポーツを語り合った”シンポジム”の行き着く先は?|前原拓哉・川戸湧也・水島淳#

3人で喋っていたら,「どこのシンポジウム?」って感じになりました

前原拓哉(まえはらたくや)

サッカー指導者
2010年 体育専門学群 入学 →2014年 体育専門学群 卒業
部活・サークル:蹴球部 1990年鹿児島県生まれ。

筑波大学蹴球部OBである父に連れられて、筑波大学へやってきたことをきっかけに筑波大学進学を目指す。
中学時代には強豪チームには所属するも、体が小さい事が原因で試合に出る事が出来ず、地元の加治木高校に進学。
しかし、高校では、サッカー部の活動がなかなかできず、苦しい高校時代を過ごす。

2010年に体育専門学群に入学し、蹴球部に入部。1年次にサテライトリーグでの日本一を経験する。
その後2年次夏よりトップチームに昇格するも、ベンチ外が続く時期を過ごす。
その後3年次に出場したJクラブとの練習試合で得点を決めた事をきっかけにチャンスをつかみ、出番を得ると4年次に副将に就任。

大学卒業後は、千葉県にあるサッカーチームに就職し、未就学児から中学3年生までにサッカーを教える指導者としての活動を始める。
今後はサッカーコーチの価値を高める事、サッカー指導に共通するシステムを創り出す事を目標にし、最終的には日本一の指導者を目指して日々奮闘中。

川戸湧也(かわとゆうや)

仙台大学 講師
2010年 体育専門学群入学 →2021年 人間総合科学研究科 大学体育スポーツ高度化共同専攻 修了
部活、サークル:柔道部 1991年三重県生まれ。

幼少期より柔道を始め、大学でもスポーツを学ぶならば筑波大学が一番だと高校の教師に言われ、2010年、三重県立亀山高校から筑波大学入学し、柔道部に所属。

学生時代は柔道部主務や関東学生柔道連盟、学生委員長、全日本柔道連盟科学研究部、部員を務める。
大学4年次に行った教育実習をきっかけに日本の教育を変えたいとの熱い思いを持ち、筑波大学大学院博士課程へ進学。

2021年に博士課程を修了、博士(体育スポーツ学)を取得。
現在は大学院在籍の2017年から務める現職にて研究を生業としながら、自身の研究を社会実装する方法を模索中。

専門は体育科教育学と柔道。また、スポーツアナリストとしてリオ五輪に帯同した経験を持つ。

水島淳(みずしまじゅん)

東洋大学スポーツ健康科学部
2010年 京都教育大学 教育学部体育領域専攻 入学 →2021年 筑波大学大学院 人間総合科学研究科コーチング学専攻 修了
部活、サークル:陸上部 1991年、京都府生まれ。

教員を目指し、2010年に京都市立西京高校から京都教育大学へ入学、陸上部に入部。

大学時代は陸上に打ち込む。
大学3年時に日本一の選手やコーチがどんなトレーニング、指導をしているのかに興味を持ち、強豪大学のトレーニングに参加、その際に筑波大学のトレーニングに参加する。
大学4年時に、大学の教員になり教師の卵を育てる事でより多くの子供たちのためになるのではと考え、大学教員を目指すことを決意し、2014年に筑波大学大学院へ進学。

その中で、将来大学教員になった際、海外の学生にも指導が出来るようになるため、海外経験や英語が必要であると思い、2015年から2017年まで青年海外協力隊員としてパラグアイに滞在、パラグアイナショナルチーム及び現地陸上クラブでのコーチを務める。

帰国後、修士号を取得、博士課程へ進学するとともに(株)アシックスへ入社。アシックスではグローバルマーケティング部門にて陸上やサッカーのアスリートのサポートに従事する傍ら、コーチング学の研究を続ける。

2020年12月よりシンガポールにてコーチングラインセスの資格設計や政策策定のほか、コーチ育成コンテンツの開発や各スポーツクラブのコンサルティング業務を担当しつつ、自身の研究をさらに深め社会実装する方法を模索中。

2023年より現職。 2021年、コーチング学博士を取得。
また、スポーツの舞台で海外で活躍する若者を応援するコミュニティ「Tranqi」を立ち上げ、後進育成も開始。
Tranqi URL:https://note.com/tranqui/n/ncf5b906b54ee

メインMC

春日大樹(かすがたいき)

コンサルタント
2010年 人文学類 入学 →2017年 人文社会科学研究科 ドイツ語学 修了
部活、サークル:蹴球部、UTIC 1991年京都府生まれ。

地元を離れ、全国レベルのサッカー部でチャレンジしたいとの想いから、2010年同志社国際高校から筑波大学入学し、蹴球部(サッカー部)に所属。

大学3年次にドイツ留学を経験し、将来ドイツを拠点に日本のために働くことを決意 2017年修士課程修了、修士を取得、パナソニック株式会社へ入社。

2019年より憧れていたドイツではなく中国現地法人(上海)へ出向し、営業と戦略企画に従事し、2021年に帰国、退社。現在はコンサルティングファームに勤務。

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