#88 日本の大学スポーツを新たなステージへ誘う!理論と実践の往還を目指す女性を招いてお話を聞いてみた!|笠原春香
本日のゲスト
笠原春香(かさはらはるか) 筑波大学つくば国際スポーツアカデミー(TIAS) 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 スポーツ・オリンピック学学位プログラム 在籍
2011年 立命館大学 スポーツ健康科学部 入学 →2015年 立命館大学 スポーツ健康科学部 卒業
部活、サークル:ソフトボール部
1992年、群馬県生まれ。
2011年群馬県立前橋女子高校から立命館大学スポーツ健康科学部に入学。
学生時代にはソフトボール部に所属し、選手としてプレー。2015年株式会社ドームに入社し、大学や高校の部活動向けにアンダーアーマー商品やプロティンの営業に従事する。その後、大学スポーツ改革をミッションとするプロジェクトに参画、全国の大学スポーツを支援する。プロジェクト期間にアメリカの大学のアスレチックデパートメントを訪問したことをきっかけに、大学スポーツについて、より深く学ぶ必要があると決心し、2019年4月に株式会社ドームを退社し、ビクトリア大学(カナダ)へ留学。現地にて英語を学びながらビクトリア大学のアスレチックデパートメントでも活動。カナダから帰国後、クロススポーツマーケティング株式会社に入社し、スポーツマーケティングに1年間従事し、2020年10月からドーム時代に知り合った筑波大学の先生の誘いで、人間総合科学研究科体育学専攻スポーツ・オリンピック学学位プログラムに進学。アカデミックな視点で日本のアスレチックデパートメントの有り方について、研究。修了後には再び大学スポーツ界の現場に戻り、大学スポーツの発展に貢献すべく挑戦予定。